平成26年1月21日(火)倫理研究所三好参事を囲んで。
倫理歴43年という三好参事をお迎えして、前日の幹部研修と共にご自身の歩んで来られた倫理人生の中で熟知なさってこられた倫理実践の要諦を余すところなくお話頂きました。それは、まさに素晴らしき集団的倫理指導をして頂いたかのような内容でありました。「夫婦の力」というテーマは、とっても裾野の広い意味の深いものを感じました。父、母がいたから私が存在し、母の愛があるからこそ私が人生を歩むことが出来、父の頑張りがあったからこそ私が育ち、その父を支えてきた母の温もりが私をも温かく包んでくれる、私に命を与えてくれた父・母から【こころ】を豊かにして頂き【こころ】を育んで頂いたそのお陰で己自身の人生が成り立ち人間社会において喜怒哀楽を体感できるという素晴らしき人の道を歩んで行くことが出来るんですね。己の全ての元は母の愛にあり・父の心意気にあり、その父と母に愛を向けてくださった多くの先祖夫婦愛が正しく「夫婦の力」で繋がっていたことに改めて感謝いたします。農家は土を作り、土は作物を作る。作物(愛)は人を創り、人は心を創る。心は夫の情愛を創り、情愛は妻の母性愛を育む。そして愛の家庭が創られ土を耕す。太陽という大いなる母の元で。愛という糧により人は成長し、心が育ち、慈しみの魂が宿る事を知りました。 三好参与「夫婦の力・心の安定と浄化」のお話、ほんとうにありがとうございました。感謝 [ 絵玲奈 文筆 ]
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