平成25年12月3日(火)福岡市南倫理法人会・井上副会長を囲んで♪
多くの倫理法人会会員の皆様が「万人幸福の栞」との出会いが人生の岐路において助け舟の存在であると言われるように井上ご住職もまた栞の序文に心動かされたお一人でありました。人の道の道標(みちしるべ)と言われる栞に己を見出し僧侶としての実践を積み重ねて来られたのでしょう。「信ずれば成り、憂えれば崩れる」のテーマは終始、「己を信じ」「己が出来る」と唱えることにより自信が湧き信念となり、不都合(苦難)に背を向けることなくそれを受け止め、受け入れ、それが晴れ晴れと澄み切った清々しき天から授かった紺碧の空の様に、難を転じる第一歩に進むことが出来ると。そういう氏が「修業」とは人間関係を学ぶ事だ!とズバリおっしゃいます。そして、その修業の場とは人生そのもの、生涯通して人と人との「関わり愛」を学び幸福への階段を一歩一歩登って行くことなのでしょうね。さらに【三業】ということを教えて頂きました。それは、【身・口・意】身業は自分の身体で起こした罪、身からでた錆と申しますが殺生・盗み・邪淫で、口業は嘘・悪口で口で言った罪、意業は心で起こした罪で怒り・憎しみ・嫉妬・・・すべて人間界だけで起こる様々な揺らぎですが、心で思っているとその心の反映が現象として実生活の中で様々な形として現れてくるということです。確かに何事にもまず「心ありき」と申しますね。病も気からという様に人間、「こころ」というのは、かくも素晴らしき次元をも超える事の出来る、また解明することの出来ぬ人間に与えられた神物なのですね。その使い方次第で自分も周りの人をも大変革させることの出来るパワーの源なのですね。井上清貴ご住職♪素晴らしき人生の「みちしるべ」をありがとうございました♪信成万事。感謝 [絵玲奈書]
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